紅茶をいれる時のポイント(基本のいれ方)
紅茶をいれる時のポイント(基本のいれ方)
水
・紅茶に使用するのは、新鮮な軟水
汲みたてのお水を使います。
お水が空気を多く含んでいることが抽出のポイントです。
軟水を使うことで香りと味がひきたち、美味しさを深く味わえます。
※幸い日本の水道水は軟水に恵まれていますから、汲みたてで空気を多く含んでいれば紅茶向きです。
・沸かしたてのお湯を使う
沸騰させすぎても、ぬるま湯でもうまく抽出できません。
ぐらぐらと沸騰した直後のお湯を使用しましょう。
ポット
・鉄分の含まれるポットは避ける
鉄分は、紅茶本来の味や風味を損ない、色も変えてしまいます。
陶磁器や銀製のティーポットなど、鉄分を含まないものを使用しましょう。
カップ
・内側が白色で浅い形状のカップで味わう
紅茶の生命は色と香り。
「色」を楽しむために内側は白く、「香り」が広がる浅い形状のものを選びます。
基本の入れ方を理解し、あとは好みに合わせて美味しい紅茶をお召し上がりください。